先の投稿（2020.2.16）についてご質問がありましたので補足させていただきます。
投稿の真意は福祉専門家（疫学ではなく福祉実践）の立場から現状の問題点と対応策の事前検討を訴えるもので，いたずらに不安を煽（あおる）るものでないことを申し添えます。
上記の立場から若干の例示をすれば…
１．事態は疫学レベルを超えて命の保護システム構築の段階に入る可能性が否定できないこと
２．行政レベルに先んじて福祉プロ組織による具体的要望や提案の先行アピールが有効と考えること
- 感染情報の施設間把握や管理ルールについて
- 感染検査対応の十分な人員・窓口・用具等の事前備蓄について
- 感染利用者・職員の隔離・治療等のシュミレーション
- 支援職員の健康管理・代替要員確保等について
- 隣県，近隣自治体間の相互連携体制の事前協定 などなど
このようなことについて当事者（利用者の代弁者）としての関係機関諸氏（介護福祉士会，社会福祉士会，社会福祉協議会etc.）に検討，教示願いたく強く希望します。（こんな妄想が徒労に終わることを願いつつ）