少子高齢化の現実に直面して本年も福祉人材の不足と現場の疲弊などがことある毎に言われ続けてきました…
しかし，関係職能団体の皆様には実践の窮状や困難を訴える政策的要求（負の側面）だけでなく「この仕事」の楽しさや手応え，心動く喜びや心地よい人間関係など…働く仲間ひとりひとりの「想いと願い」を普段使いの言葉でもっと強くもっと広く発信してくださることを希望いたします。
そのメッセージに共感と応援のエールが寄せられることはあっても，福祉の仕事に距離を置く無理解な言葉や反応は出ないはずですから。
（社会福祉士会，介護福祉士会，臨床心理士会，社会福祉協議会，NPO団体等の皆様へ）