末代の恥

2020年1月25日 | からadmin | ファイル: 生活雑感.

モリ・カケ・サクラに始まって,カジノ,大臣W辞任,添乗員報酬…

いつまでも続くスキャンダラスな政治に個人情報,営業の秘密,捜査中…と言い逃れて恥を知らない為政者(いせいしゃ)のウソとモラル崩壊に辟易(へきえき)の毎日です。

しかし,狡猾な政治屋や官僚によって今はかろうじて隠蔽されている事柄(真実)も,必ず「歴史が記憶」しています。

時代の「罪」は溜まり続け,その「恥」は原発汚染のように次の時代へ深く残り,語られていくのです。

これを日本では「末代の恥」(まつだいのはじ)と言います。

  • 国家の価値は結局,それを構成する個人個人のそれである(J・S・ミル)
  • 人民の政府は…人民に適応するようにつくられる(D・ウェブスター)

我が日本が(上の言葉のように)世界中から見くびられ,嘲笑(ちょうしょう)されないためにも日本国民の「良識と選択」を次の意思表示の機会(選挙)には明確に残しておきたいものです。


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