モリ・カケ・サクラに始まって,カジノ,大臣W辞任,添乗員報酬…
いつまでも続くスキャンダラスな政治に個人情報,営業の秘密,捜査中…と言い逃れて恥を知らない為政者(いせいしゃ)のウソとモラル崩壊に辟易(へきえき)の毎日です。
しかし,狡猾な政治屋や官僚によって今はかろうじて隠蔽されている事柄(真実)も,必ず「歴史が記憶」しています。
時代の「罪」は溜まり続け,その「恥」は原発汚染のように次の時代へ深く残り,語られていくのです。
これを日本では「末代の恥」(まつだいのはじ)と言います。
- 国家の価値は結局,それを構成する個人個人のそれである(J・S・ミル)
- 人民の政府は…人民に適応するようにつくられる(D・ウェブスター)
我が日本が(上の言葉のように)世界中から見くびられ,嘲笑(ちょうしょう)されないためにも日本国民の「良識と選択」を次の意思表示の機会(選挙)には明確に残しておきたいものです。