新潟県の大雪がマスコミ報道されています。
確かに、列車が止まり道路交通は大混乱しています。
でもこれほどの雪になると何故か新潟県人は元気になるのです。
雪の晴れ間を見ては一斉に雪掘りが始まり、スリップした車を皆んなでお互いに後押しし、いつまでも来ないバス停では暗黙の連帯感に支えられた無言の列が静かに続くのです。
そうした、雪に向き合うある種の緊張感と覚悟はこの地で何百年も冬を越してきた新潟県人ひとり一人のDNAに深く刻み込まれてきた生命力に違いありません。
新潟はこの冬に向かって元気です!
優しい連帯と協働に溢れた地域力の中で、確かで暖かに繋がった暮らしを続けて行きます。桜満開の春爆発まで!