- 本業が伸び悩んでいるため新しい事業を探している
- ますます増えるシニアビジネスならば何が良いだろうか
- 介護は介護でも「食事,入浴」がないのが良い
上記はある福祉ビジネス紹介ページの文言ですが,国がその行政責任を放棄して以降,福祉では過激な規制緩和が進行し、民間企業に大きなビジネスチャンスを提供しつつあることは周知の事実です。
その意味で,「利用者」さんがサービス商品の「消費者」へと変化し(させられ),業者はその売り上げ増加に向けた効率管理と右肩上がりの事業拡大に腐心する企業競争が続いています。
そこでは数値としての「消費者満足度」「営業利益」が本来の主題に取って代わり,「強化」と「拡大」が成功者の代名詞となるのでしょう。
しかし…
福祉は「声が聴こえて,顔が見える範囲」がちょうど良い
時代遅れな私は小さな福祉を考えています。
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