私達は日頃の行動(実践)に限らず,文献や研修会などを通して多くの「学びの機会」に巡り会います。
その「学びの意義」(目的)は様々ですが,実践者にとってとりわけ重要なことは…
- 自分に「できる」(できている)ことと「できない」(できていない)ことの境界を明確にすること
…だと考えます。
そのためには昨日まで(過去)の振り返り(記録とその読み返し)がどうしても必要になります。
「できること」の自覚は失いかけた自信の回復につながりますし,「できないこと」の確認は適切な目標の設定を促します。
この両者の「境界」を強く意識した行動(実践)こそが私達の「学び」への進化と深化をもたらしてくれます。
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